- 聖道
- 自力で悟りを目指す仏教の道。禅宗・天台宗・真言宗などの自力修行の教え。浄土門に対する語。
- 浄土
- 阿弥陀仏の西方極楽浄土。また、浄土門(念仏によって浄土に往生する教え)を指す。
- かはりめ
- 違い、区別。異なる点。
- 慈悲
- 慈は楽を与えること、悲は苦を抜くこと。仏教における他者への深い思いやり。
- あはれみ
- 哀れみ、慈しみの心。かわいそうに思う気持ち。
- かなしみ
- 悲しみ、また愛しみ。深い情愛。
- はぐくむ
- 育む、養い育てる。大切に守り育てること。
- おもふがごとく
- 思うように、思い通りに。
- たすけとぐる
- 助け遂げる、最後まで助けきる。
- きはめて
- 極めて、非常に、とても。
- ありがたし
- 難しい、めったにない。「有り難い」は「存在することが難しい」の意。
- いそぎ
- 急いで、速やかに。
- 大慈大悲
- 仏の無限の慈悲。すべての衆生を分け隔てなく救おうとする仏の心。
- 今生
- 現在のこの世での生。この世の人生。
- いとをし
- いとおしい、愛おしい、かわいそうだ。
- 不便
- かわいそうに思うこと、気の毒に思うこと。現代語の「不便(便利でない)」とは異なる。
- 存知のごとく
- 知っての通り、承知の通り。
- たすけがたし
- 助けがたい、助けることが難しい。
- 始終
- 最初から最後まで、終始。ここでは「完全ではない」の意。
- すえとをりたる
- 末通りたる、最後まで一貫した、終わりまで貫いた。
- 大慈悲心
- 仏の大きな慈悲の心。